こんにちは、ひかりこです。
2021年になりました。また新たな緊急事態宣言が出されましたね。
さて、2021年は巷でよく「風の時代」と呼ばれます。
2020年までは「土の時代」と言われ、「物」を持つことが重要視された時代だった。それが「風の時代」に移行して、「目に見えないもの(知識な経験)」を大切にする時代になりました。
実際に私は結婚詐欺に遭ってから、マッチングアプリはもう懲り懲りでちゃんとした結婚相談所に入会しました。
その時の経験やおおよその費用、仲人との関係と。これからのアラフォーの婚活のあり方を指南していきます。
今後のアラフォー婚活に絶対にお役立ちです!
目次
死ぬまで独身?!どうするアラフォー女子!
生涯未婚率(2015年の国勢調査に基づく)は、
男性23.4%、女性は14.1%
死ぬまで結婚しない確率は、現在のところ14%である。(2021年1月現在はもっとパーセンテージは上がっていると思われる)
この14%にもしかしたら安堵した人もいるかも知れませんが、周りに結構いません?一度も結婚していない、同年代の女友達や知人。
私は類は友を呼ぶのかわかりませんが、数名おります。(最も既婚者もしくは離婚歴あるかが圧倒的多数を占めますが・・)
とはいえ、風の時代に突入したのです。
この時代の流れから言うと、「事実婚」や入籍をしていないだけの関係も増えてくるでしょう。
今一番マズいのは、昔の私のように、
男に甘えて生きていきたい(経済的にも精神的にも)の考えは今すぐに手放さないと、アラフォー女子に結婚できる機会は0%に近いと感じます。
私はこの「男に甘えて生きていきたい」という精神から抜け出せなかった。
だから結婚詐欺にも遭って出産も諦めるような年齢になったわけですから、アラサー女子も以前の私のような考え方は改める方向でいくべきです。
自己肯定感が著しく低いロスジェネ世代の闇
時代にせいにしてもどうしようもないわけですが、
ロスジェネ世代と呼ばれる、昭和50年前後生まれは厳しい就職にしても色々と苦労が絶えなかった世代です。
なんだかロストジェネレーション(失われた世代)って悲しい言い方ですが、この世代にばっちりと該当した者としては、バブル期世代は羨ましいです。
とはいえ、一昨年まで売り手市場だった新卒はコロナによって崩壊しましたよね、航空業界も新卒採用はしないようですし。完全失業率も増える一方。
バブル期を経験して挫折しておられる方ももちろんいらっしゃるでしょうが、我々世代は最初の就職から血を吐くような茨の道のスタートでした。
私の周りでは入社したい会社に入社した人は名門大学出身がやはり多く、そうでない人も入りたい会社に入った人には、
なかなかの僻みややっかみがあったくらいにひねくれた感じでしたね笑
4070問題をご存知でしょうか?
ちょうどこのロスジェネ世代の年齢(40代)、親の年齢(70代)。
この40代がちょうどロスジェネ世代。100社入社試験を受けても1社から内定をもらえればラッキーな時代。
バブル期を経験している友人は、「どこの会社に入社しようかな」と悩みが真逆でした。
私は地獄の就活で運よく内定をもらいはしましたが、退職してからは再び地獄。
正社員になる前に繋ぎで「派遣社員」や「契約社員」となりボーナス支給も交通費の支給もない。そして非正規雇用は、会社の業績や上司から気に食わないとの判断だけで簡単に契約を切られ職を失う現実。
ただの「自分は使い捨て」を生きてきました。
そんな事が続いているうちに、
元々低かった自己肯定感は皆無になり私は引きこもり人生を歩み出したのですよ。
4070問題は、引きこもりの40代の子供とそれを支える親の年代が70代。いずれ共倒れすることが目に見えています。
これが社会の深刻な問題、4070問題なのです。
不遇な時代を経験しているから幸せになれないわけではありません。同年代でも幸せそうな人は幸せそうです。諦める必要もない。
挫折や苦労をたくさん味わった世代。だから心も何度も折れたけどその分強いはず。特に女性は!
これからは風の時代で「物を持つ」時代ではなくなりました。
だからこそ形に拘らずに、楽しい時も苦しい時も尊敬しあえるパートナーと出会いたいという気持ちがあって何が悪い!アラフォーだろうがなんだろうが!
結婚相談所の費用の概算
39歳になる直前に大手ではない結婚相談所に入会しました。
私は40歳の誕生日を期限に一年間だけ活動をしたので大まかな実際にかかった費用をお伝えします。
最初の手続きでは、独身証明書を役所でもらって提出する必要もあります。もちろん学歴が証明できる卒業証書の写し、所得がある人なら源泉徴収票も提出します。住民票も然りです。
毎月かかる費用といえば、月会費の12,000円だけですがお見合いに行くための洋服代もやはり女性はそれなりに必要です。
私の登録していた結婚相談所では、お見合い毎に費用はかかりませんでしたが結婚相談所によってはお見合いをする回数毎に費用が発生したりもするそうです。
お見合いしてそこのお茶代は基本的に男性払いになりますが、昨今は完全割り勘制になっていることもあるそうなので、費用が厳しい・・と言う方は結婚相談所選びには注意をしたいものです。
男性にご馳走してもらって当然とは思いませんが、女性の方が洋服・ヘアメイクでかなりの出費があるので、せめてお見合い時のお茶くらいはご馳走して頂きたいのが本音ではありますよね笑
アラフォーおすすめ結婚相談所|サブスク!
とにかく結婚相談所は費用がとてもかかります。
それにもう退会したいと思っても、引き止められて辞めにくいし(まぁ向こうも商売ですからね・・)退会に違約金が発生するようなところもあるそうです。
でも、安価なマッチングアプリは自称独身の既婚者が多い。
アラフォー女性に、私のような結婚詐欺被害にはあって欲しくないのでおすすめは、
- 定額制で、入会金も安い。
- 独身証明書等の提出義務があるから詐欺師はいない(マッチングアプリとは違う)
- 成婚料・お見合い料の費用もない。
- 退会しやすい。
- お見合いのセッティング等の一般的な結婚相談所がやってくれるサービスはもちろんある。
マイナス面としては、
- 仲人からの紹介は月に1人のみ(私は40前の時で月に紹介が数人あった時と全く紹介されなかった月もあります)
- 仲人チャットサポート。無制限ではあるが実際に顔を見ながら相談したい!という方には不向きかなと思います。
このコロナ禍でお見合いもオンラインが普及が進んでいるでしょうし、とりあえず1ヶ月だけ入会して見る!というのはありと思いますが、
アラフォー諸君がわずか1ヶ月間では、まずお見合い相手の人数も限られるでしょうし、
最低3ヶ月は活動しないと現実厳しいです。
男性ってやはり若い女性を好みますからね。女性は少しでも年収高い人の方を好むのでどっちもどっちですが。
昨今の結婚相談所の中では、
初めての結婚相談所にしても数度目の結婚相談所にしても、一番合理的でアラフォーにはピッタリだと思います。
まとめ
悪意があるのかないのかわかりませんが、
「その年で婚活?!」みたいなことを言ってくる人もいます。
言わせておきたい人には言わせておけばいいです。誰の人生でもない自分の人生に、他人にケチをつけられる覚えはありません!!
時代は「土」から「風」に変化しました。
時代に変化には積極的に乗っていきましょう!
本日もお忙しいところ、ありがとうございました!
その他にも、