既婚者とは知らずに付き合っていた彼に裁判をして慰謝料請求したいけど、実際に金額はいくらもらえるの?
こんな事は何度も経験することではないですから、相場がいくらかもわからなくて当然です。
私も相場はもちろんのこと、一体自分がどのくらいの金額を請求できるかすらわかりませんでした。
私の経験から、今お悩みの「裁判をして一体いくら慰謝料をもらえるのか」の解決に役立つと思います。
目次
既婚者に騙された!慰謝料もらいたいけど金額は?
結婚適齢期であれば尚更、そうでない私(当時38歳)ですら結婚詐欺に遭ったという事実は筆舌しがたい経験でした。
ずっと温かい家庭と子供を持つことが夢でした。年齢的にも出産に関すると「高齢出産」にあたります。
40歳になるまでに子供が欲しいと焦ったことも事実です。
それに家族や親類・友人まで巻き込んでのこの始末。
きっちりとした謝罪すらないまま、一方的な雲隠れをするといった態度もあわせて許しがいものでした。
そして裁判をしたからって、必ず慰謝料をもらえる保証もない。
だから私は既婚者でありながら独身のふりをして、私や家族を騙した相手に高額は期待は最初からしていませんでした。
慰謝料をもらったところで、数十万程度と見込んでいました。弁護士先生もそのくらいだと踏んでいたそうです。
私自身お金もありませんでしたし、少しの借金しても良いくらいの気持ちで裁判をすることにしました。
ただただ自分のプライドと騙した男にも反省して欲しかったのです!(しかしながら思惑は見事に外れ、詐欺師はより一層調子に乗っていくのです)
慰謝料の相場ってだいたいどのくらい?
気になる慰謝料の相場ですが、30万~300万ということです。
もちろんこれらは目安にすぎません。
- 交際期間の長さ
- 妊娠・出産の有無
- 結婚を期に退職
- 自宅の購入
- 婚約破棄での精神的な病気 等々
これらの要因で大きく変わってくるのも当然ですよね。
自分が一般的にはどのくらいの金額に相当するのかは、弁護士に相談してみないとわからないというのが正直な感想です。
今自分が持っている証拠にも十分に影響される可能性もあるからです。
あまり深く考えても素人では及ばないところでもあるので、今はある証拠をきちんとできるだけ集めることに力を入れる事を強くおススメします。
既婚者に騙されたから慰謝料請求したい!今すぐできることって何?
既婚者相手に慰謝料請求をした私の経験値から、想定よりも多くの金額をもらうことが出来た一番の要因は、
証拠がたくさんあったことです。
今すでに色々な証拠を集めているかもしれませんが、日記を書いている人ならばそれも証拠の一つになりますし、ブライダルフェアに参加した何気ない申込書用紙や、そこでスマホで撮影した写真。
プロ(弁護士)にお任せをしたならば、自分が出来る事は証拠をとにかく揃える!です。
私は結果的に裁判にはあまり必要なかったですが、産婦人科でブライダルチェックに行った証明書まで提出しました。
しかし、それくらいにちゃんと婚約していて、結婚するつもりだった事の弁護士への熱意といった意味合いでの証明になったかとは思います。
裁判で有利になる証拠かどうかわからなくても、証拠になりそうなものはとにかく集める!
弁護士だって仕事で、他人同士です。自分が嘘を言ってません!という証のひとつにはできたはずです。
まとめ
既婚者を訴える・裁判をするということは精神的な疲労がすごいです。
ですがもう裁判すると決めたなら、任せるところはすべてプロに任せる!弁護士(プロ)から質問されたことには真摯にこたえる、それだけです。
精神的疲労や苦痛には自分にあった解消法を見つけましょう。
私のおすすめは相変わらず、
- 深呼吸
- セロトニンを出す運動(リズミカルにウォーキングするとか)
- 朝陽を浴びる(よくうつ病の対策にも耳にすることですね)
- 口角を上げて笑う(口角を上げる事で脳が楽しいと錯覚してセロトニンが出る!)
- 湯船にゆっくり浸かる
裁判がすべて終わった後、これがきっかけで私は顔ヨガインストラクターの資格を取得しました。
笑顔トレーニングをすることが出来ますから、一人で悶々と堂々巡りになっている方には笑顔トレーニングもできます。よろしければご連絡をください。
もちろん、これ以外にも自分にあったストレス解消方法があれば是非それを!
裁判の進行はすべてプロにお任せをして、自分の心身の健康にベストを尽くしてくださいね。
あなたの「光」になれたらいいな、と思うヒカリコでした。
幸せを祈っています。今日もどうもありがとうございます♪