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結婚詐欺師|心の傷との向き合い方と癒し方

こんにちは。結婚詐欺にあった元CAのひかりこです。

結婚詐欺師だった元彼の真実って一体何があったっけな?と思い起こしました。戸籍謄本から家族関係は分かりましたがそれ以外は謎で。そしていつまでも癒えない心の傷を消す方法をお伝えしていきます。

目次

いじめられた方は死ぬまで覚えているけど、いじめた側はもう忘てる|1つ目の事実

結婚詐欺もいじめと同じようなもの。

散々こちらに幸せそうな気持ちにさせてから、罵詈雑言で罵り人格まで否定するようなことを言い放つ。そしてたくさんの嘘を重ねて、自分は何も悪いことしてませんー!むしろこっちが被害者だ!とどこまでも保身を貫こうとする。

私を騙した結婚詐欺師も同様でした。

私だけでなく両親や親戚も騙したけど、裁判後慰謝料を払ってから半年も経たないうちに

詐欺師

インスタグラムを始めました〜♪

とノリノリで投稿していました。当時のFacebookと同じアイコンの写真を使っていましたし、恐らくFacebookアカウントの削除はしていなかったのでしょうね。

知らん女

◯○くん(詐欺師の名前)インスタ始めたんだ!またよろしくお願いします!

と当時はFacebookで複数人のヴァーチャルな仲間がいたのでその人たちと楽しそうに会話を楽しんでいました。

もちろん、詐欺師の嫁と思われる人がフォロワーにいたので監視はされている模様でしたけど。

こんな感じで私や私の親族をも騙し、慰謝料を支払ったのにも関わらず半年足らずでめちゃくちゃ楽しそうに生きています。これが一つ目の事実です。

どれほど辛く長い時間を過ごし、もう死にたいと思ったのはただ私だけです。

どうですか?いじめも似たような感じですよね。

アバズレだクソ女だと罵られ、実は騙されていたのはこちらだったのに、加害者は頭お花畑でそんなことはすっかり忘れて生きているのです。

2つ目の真実|結婚詐欺師の大好きなお母さん ママの悪口は許さない

結婚詐欺師についての真実は、戸籍謄本等から知ること以外にわかることはありません。ですが、母親に対する愛情だけは本物だったと感じています。

詐欺師はよく亡くなった母親の話をしてきました。

母のお仏壇には毎朝炊き立てのご飯を一番にお供えするんだとか、母親についての思い出をたくさん聞かされました。確かに家に行った時に丁寧にご飯がお供えされてあり、部屋にも母親の写真だけは飾られていました。

亡くなったお母さんのことは本当に大好きだったのでしょう。

でもお墓参りにも連れて行きましたよね?大好きなママは『ぼくちゃん詐欺してて偉いねぇ』と言うでしょうか?

詐欺師ってこういうメンヘラナルシストで意味不明なんです。だから人を傷つけても、平気なんです。少なくとも自分が親でも子でも、縁切り対象人物です。いくら身内でもね。

サイコパス野郎でもマザコン(一応人としての心はあるらしい)

結婚詐欺やイジメに遭ってる人は自分が悪いと思いすぎる必要はない!

結婚詐欺でも、酷いイジメにはあってはいない私でも、

お友達に無視されて一人ぼっちになった時も悪口を言われた時もいつも私は「自分がこんなだから悪いんだ。だから無視されて悪口も言われるんだ」と特別に理由もなく思っていました。

自分の存在が相手を不快にさせて、都合よく扱われて利用される。そんな自分が悪いんだって。

だから悪口を言われたことや起こってしまった嫌な記憶をずっと記憶していて。この記憶から抜け出せずに、似たような出来事があったら、「全部自分が悪いんだ、自分の存在が悪いんだ」と思うクセをつけてしまった。

でもそれは間違っているとはっきり今は断言できるのです。

自分を傷つけた言葉や態度、やった相手は全く覚えていない!

私は20年前に言われた傷ついた言葉だって覚えていて、その人を思い出すたびに心がギュッとなってたけど、その人は私を傷つけたことなんて一切記憶になくそれどころかハッピーに生きているのが現実。

相手は何にも覚えていない!何十年も傷ついているのは自分だけ。

私を騙した結婚詐欺師がインスタグラムを始めてウキウキしてるでしょ。そんな程度なんです。数百万の慰謝料を払ったくらいでは懲りてないんですよ!

まとめ

結婚詐欺に遭ったという事実はとても苦しいこと。恥ずかしいし情けないし、ましてやお金まで取られていたら死ぬまで恨んでやりたくなります。

でも、

  • 相手は絶対に覚えていない
  • 反省もしていない(してたとしても一瞬です)

そんな人のために被害者である自分が何年も恨み続けていくのは勿体無い。

自分を傷つけた相手は今、楽しそうに酒を飲んで笑ってる可能性の方が大いに高い。

そう考えると私は自分の感情が馬鹿馬鹿しくなり、吹っ切れるきっかけになりましたよ!自分の道は自分で拓いて歩いて行きましょう!

ではでは今日もどうもありがとうございました^^