こんにちは、ひかりこです。
自分の居場所を感じられず、孤独感に苛まれているアラフォーさんは多いのではないでしょうか。
それがシングルなら尚更、孤独を感じてしまうかも知れません。
私自身がずっと孤独を感じて生きてきた張本人です。10代の頃からずっと「居場所」を探していました。若い頃からずっと孤独を感じていました。
「自分が本当にリラックスできる場所がない」ということが孤独感を感じる原因です。
最後まで読んでいただけると、自分の居場所を見つけるヒントが隠されていますよ!
目次
他人の土俵で生きてない?アラフォーの孤独感
例えば、友人からの家族写真の年賀状を見て、私は数年前までは速攻で処分してしまっていました。
自分の家族を持っている友人が羨ましいし、何だか憎たらしいのか嫌味なのかとさえ感じていました。
私もこんな風な家族を作りたかったのに出来なかった・・というお正月から暗い気持ちになる始末で我ながれ手に負えない。
ただそれって、自分が充実してれば暗い気持ちになる事ってないですよね?
周囲の目を気にして、
- 結婚できてない自分は何かしら問題がある
- 少子化なのに貢献できてない
- 親を安心させられない
- 孫の顔を見せられない
- 普通に結婚することさえ不可能
私はこの上記に書いたことが大きな「居場所がない」要因を占めていました。
偉い政治家さんが「独身者は将来は他人の子供の金で老後の面倒を見てもらおうと思っているのか!」とか「LGBTには生産性がない!」だとか普通におっしゃいますもんね。
でも、他人の子供のお金で老後の面倒見てもらおうとか思ってないし、私の親なんて最初から私になんて当てにしてないし笑、だから高い税金だって納めている。
LGBTではないけれど、なぜ生産性がないと言えるのか不思議でならない。
確かに子供を作ることは、一般的な男女が結婚して新しい命が授かるよりも確率は低くなるだろうけれど「生産性がない」って、子供を作るために生きているわけではないし。
不幸にも子供を育てられない環境にある人が養子縁組で、すごく良い環境でLGBTの人たちが立派な日本を背負う大人に育ててくれることだって絶対にあると思う。
それよりも何よりも、生まれてきたからには
人として幸せに生きる権利があるんじゃないの?って思います。
集団的無意識(社会が作り上げた常識)に惑わされてはいけない。
だからいつまでも他人の土俵(価値観)で生きていると、いつまで経っても居場所は見つからないしずっと孤独を感じるのです。
自分さえ確固とした生き方をしていれば、孤独を感じることもなくなります。
居場所がない孤独を埋められるものって何??
まぁ私は本当に10代の頃から「居場所探し」をずっとしてきました。
- 学校ではどんな仲間と一緒にいたら良いのか?
- 会社ではどうやったら居心地が良くなるのか?
- 居心地の良い仲間ってどこにいるのか?
もうずっと迷走してきました。
SNSで「○○は一生の友達だ!」と言っている人たちにイラついてさえいました。
これを読んでいる友達と思っていたあなたは、私には一生の友達とは言えないって事よねと解釈をして。
鋭い人はすでにお気づきかと思います。
他人の土俵を価値観の基準としている間って、居心地が良い場所なんて見つからないんです。
だって自分の心が他人に左右されているんですもん。だから「居場所見つけた!」と思っても、ちょっとしたことで「違った」とガッカリして落ち込み、まだ別の居場所探しをしちゃう。
今のままでは無限ループに他人の土俵探しに陥ります。そしてその都度、落ち込みます。
しっかりと自分を知らないと居場所は永遠に見つからない。
まずは自分を自分で癒すことができる場所を見つけること、それが居場所がない孤独を埋める第一歩です。
セルフで簡単!居場所を作るスペース作り!物は捨てなくていい!
今の自分のお部屋って、居心地が最高によくてリラックスできる空間でしょうか?
物が少ないに越したことはありませんがいつか必要になるかも?みたいな不用品って目につくところにはないでしょうか?
私の部屋は、煩悩だらけでした。
実家にいるため、物が多い家です。(まぁこの辺はまた後日にゆっくりとお話しすることにしていこうと思います・・)
①自分のスペースを探す
まずは、ある一角だけで良いです。
このスペースだけは、比較的居心地良いと思う場所を見つけてください。
例えると私の場合は、PC周辺の一角でした。
元々インターネットカフェの低い壁で閉ざされて必要なものだけがある、あの空間がすごく気に入っていました。
ご自身で、自宅のここが割と居心地良いと思えるところをまずは探してみてください。
②そこを簡単に掃除する
私の場合はネットカフェスペース的なものが理想だったから、
そのイメージに合わせて衝立(と言っても長い突っ張り棒を購入して手持ちのカーテンをつけただけ)を作りました。
そして目について不必要なものは一旦場所を移してから、簡単に掃除を。
③そこからは理想に近づけていく
お金をかけられる人は新しいものを買ったり、できる人は引越しまでしちゃえるけどそう簡単にはいかない。
それならば工夫するより他ない!そうして自分の「居場所」と「居心地最高スペース」を自分で作り上げていく。
少しづつ自分の理想の小さな空間が出来上がってくると、
目について不必要だと感じたものは、そのうち自然と「不用品」となり処分していける。
そしてその快適なスペースを更にグレードアップしていこう!という気持ちが湧いてきて、丁寧に掃除もできるようになってくるのです!
心を落ち着ける場所を自分で作ると、孤独感は減る。
そして他の関係との「居場所」は自然と感じられてくる。
まとめ
「会社に居場所がない」「学校に居場所がない」って私も本当に悩んで悩んで悩み抜いたことが何度もあります。
ここは違う、あっちも違うと彷徨える旅人でした。
これってどこか何かに「所属していなければならない」というちょっと脅迫めいた観念だと今は思います。
日本人の輪を大事にする精神からきている立派なものであると思いますが、
この「〜ねばならない」にこだわるよりも、自分の時間を大切に安心できるところで心に栄養を与えることができると、
いつの間にか、困った時や悩んだ時にアドバイスをくれる「仲間」という「居場所」があったことに私は気が付きました。
そこで結婚する自由、離婚する自由、独身でいる自由といった、本質的なことも知る機会ができてきたのです。
自分を整えることで、結婚する時にも絶対に役立ちます!
アラフォー独身だけでなく、居場所がないと感じている女性の皆さん、肩の力を抜きながら生きていきましょう。
人は人。私は私。人生の主人公は自分。隣の芝生は青く見えるものです!
本日もどうもありがとうございます♪