こんにちは、ひかりこです。
生きていてもつまらない?と思っていたアラフォー独身女のひかり子です。
会社は意味のわからない理由で退職勧奨はされるわ、依存体質で結婚したくてもできずおまけに結婚詐欺にまで遭う始末。
これだけ聞いていると「生きていてもつまらないアラフォー独身女」代表の典型ですよね。
そこで「生きていてもつまらない」を変える事をお伝えしていこうと思います。
最後まで読んで頂くと、あなたにもきっと変化がありますよ!
目次
「生きていてもつまらない」人っておかしい??
まず最初に「生きていてもつまらない」と思う人は多いです。
それがお金持ちでも既婚者でも独身でも同様です。殊にアラフォー独身となれば、色眼鏡で見られがちで余計に孤独を感じて、「生きることがつまらない」と思ってしまいます。
SNSなどで充実している生活を送っている知人を見ると、あー自分ってなんてつまらない生き方をしているんだろう・・
と嘆きたくなるのもわかります。
SNSの家族写真や旅行先、年賀状に映るキラキラ感。独身アラフォーには輝かしく見えるものです。
でもそれが本当に幸せで充実しているのかは本人しかわからないのが真実です。
そもそもSNSなんて充実しているキラキラしている部分ばかりを見せるものです。「インスタ映え」をある程度意識しているものです。
そんな他人と自分を比較しても何の意味もありません!
私の知人にあるブランド品の限定バッグなどを購入して、お金持ちで夫婦円満のように見えていた家族がいました。コメントも「すごい」「素敵」と称賛の嵐でしたが、その時から夫婦仲は最悪でのちに離婚しました。
もちろんこういう人が全てではないですが、写真で見える部分なんて断片的なものです。そんなことで自分の人生を「生きていてつまらない」ものにするのはちょっと違います。
他人のSNSは真実とは限らない。
比較するなら一年前の自分とすること。
「生きていてつまらない」なら面白いことを探せ?!
「生きていてつまらない」それじゃ生きていて面白くて楽しいことを探せば良くない??って巷ではよく耳にします。
ね、、ね、、、
そんな事わかってても出来ないから生きていてつまらないんですよ!!
アラフォーともなれば、やりたい事もするのにも勇気が必要です。勇気があってバンバン行動できて、当たって砕けろ!!精神がある力のある人はこのブログを読んではおられないはず。
どちらかというと、
- 真面目にコツコツ生きてきた
- 頑張り屋さん
- 人間関係はちょっと苦手
- 挫折をたくさん経験している
こういうタイプに当てはまる人が圧倒的に多いはずです。
悪いことをせず(というか意地悪されることの方が多かった)、真面目に頑張ってきたのに何故か理不尽な思いをした経験が何度もある。
だから挑戦ができない。新しい事ややりたい事も見つからず「生きていてつまらない」となる。
悲しい過去の経験に邪魔をさせられているんです。
だから「生きていてつまらないなら、楽しいこと探せばいいじゃん?」ってそんな簡単なことではないですよね。
「生きてて楽しくなること探せば?」という、他人からのアドバイスは気にしない。
生きていてつまらないけど楽しいことを探すのもやめよう
私の場合は、楽しいことや面白いことって、
美味しいものを食べたい時に好きなだけ食べるという、とても典型的なダメなタイプでした。
もちろんご褒美として好きなものを食べるのは良いことですが、私は食べることで心を満たしていました。おかげで思いっきり太りました。
その次は、いつ着るかわからないような洋服やバッグや靴をたくさん買いました。安物買いの銭失いの典型でした。
面白いことも楽しいこともないから、モノで心を満たしていたのです。
ただモノが心を満たしてくれるのは手に入れた瞬間に消え去ります。
洋服もバッグも靴も、一瞬だけ嬉しい楽しい気持ちにさせてくれただけで後には虚無感しか残りません。
だって張り切って着ていくところもないし、「ちょっとしたパーティに」と店員さんに勧められたバッグ。その「ちょっとしたパーティ」なんてないんだもん。
モノだけでは、自分の心を癒してはくれない。
灯台下暗し?今すぐにチェックして欲しいあなたの○○?!
今、自分の目の前にある風景をちょっと見てください。
今、ここにいて居心地が最高ですか?
ほっと心が落ち着けて、新鮮な空気が流れていますか?
安心してぐっすりと休める場所でしょうか?
とてもリラックスできる場所でしょうか?
つまり、あなたの家や部屋です。
「家は自分の心を映す鏡」とか「断捨離しよう」とかそういう言葉をよく耳にしませんか?
無理にモノを捨てればそれで良いとは思ってはいません。家が異常なまでに綺麗に片付いていても「生きていてつまらない」という人がいるのが事実です。
大切なのは自分の心に素直になって、
普段過ごしている場所が、思いっきりリラックスできる空間なのかが最も大切なことなのです。
自分の最高の居場所。
「生きていることがつまらない」そう嘆く前に、最高の居場所が自分にはあるのかをまず考えていきましょう。
それができて、その空間を作って行けば自ずと「生きていてもつまらない」という感情は少しづつ変化していきます。
自分が最高にリラックスできる場所(居場所作り)が第一歩。
リラックスできる(と思い込んでいる)、汚部屋でも本当にそう思える?
生きづらさが多いアラフォー世代
アラフォーはロスジェネ時代(就職氷河期)を経験した辛い世代と言われている。
就職氷河期に該当する世代は1970年(昭和45年)から1982年(昭和57年)や1984年(昭和59年)までに生まれた1990年代半ばから2000年代前半に社会に出たり、2000年前後に大学を卒業した、現在において40歳前後や30代後半から40代後半を迎える世代のことだとされる。
引用元:Wikipedia
中高年の引きこもりが社会問題化されているのはご存知だと思います。
非正規雇用当たり前。正社員になってもお給料は少なく、こんな世代を生きているアラフォー。
今現在においては、自己肯定感が恐ろしく高いか、低いかの両極端に分別できると私は感じています。
こんな世代に生まれたから悪いと言い訳してもどうしようもなく、常に他人との「比較」を問答無用で受けさせられた年代でした。
生きづらさがあっても当然のことです。
自分自身の問題以外にも、時代の強烈な圧力と戦ってきたわけですから。
コロナ禍においても同じような雰囲気になってきましたが、他人と比較したところで今の現状がよくなることは絶対にありません。
自己肯定感向上トレーニングといったものありますから、自分でよりよく変化していくしか方法は残念ながらないのです。
まとめ
このカフェに行きとすごく落ち着いて勉強がはかどるとか、静かに考え事をしたい時にはここが最高の公園とか神社だとか。
それぞれ皆さんあると思います。
そういうスペースを持って気分転換をすることってとっても大切ですが、頻繁にいけることもないでしょう。
そもそも「生きていてつまらない」までの感情がある時は、まずは自分にとって最も身近なところを最高の環境にしていこう!です。
その前提があった上で、お気に入りのカフェや公園や神社で更にモチベーションを上げていかないといつまで経っても「生きていてつまらない」からは抜け出しようがありません。
まず目の前にあることから変えていくこと!
そこからがスタートです。
次回は目の前の環境を変える方法を書いていきたいと思います。
本日もどうもありがとうございました。
あなたの幸せを祈っています。あなたの「光」になりたいひかりこでした。
本日もどうもありがとうございます。